2014年12月19日
2014'12 里山へ
よく行く近くの山。思い立ったらふらっと登る山なのですが
今回は少し前から入念に計画。

Mt Mazumayama
今回は少し前から入念に計画。

Mt Mazumayama
真面目に計画した理由は、kento の中学生のときの親友Aくんと一緒にテン泊をするため。
高校進学では違う高校を選んだ2人。
ある時出会った会話の中でAくんがワンゲル部に入ったことを知ったのが今回のきっかけです。
中学までずっと野球一筋だったので、kentoにしてみれば まさかのワンゲル部だったそうで
Aくんは、部員達とテントを担いで金剛山に初めて登ったことを話してくれたそうです。
登る1週間前にAくんを呼んで作戦会議。
ワンゲル部では週1でボルタリング、あとは走り込んで体力作りがメインで
山へは金剛山に1度登っただけ。
山の装備は、靴も学校の共同装備なんだとか。
その辺りを踏まえて、最初は明神平を考えていたのですが
地元の簡単な山にすることにしました。
2人にしてみれば待ちに待った当日、お昼を済ませてゆっくりめに登山口へ。
いつもの公園から準備をしてスタート。

ウエアもトレーニング用の上下。 靴はランニングシューズでもいいよって言ったのですが
学校から借りてきていました。
2人を先頭に登らせたのですが、元野球部と陸上部。競うように登っていきます。
それほど危険ではありませんが鎖場もありますので、注意をしてペースダウン。

頂上へは予定よりかなり早く到着。
思っていた以上に風は冷たく強い! とりあえず設営を済せ、汗をかいた服を着替えさせました。


360度のパノラマの景色を楽しんだら、再びテントに戻って
kentoがシュラフの説明をしていました。
確りと絞るところは絞って、寒さ対策ね。


Aくん、寒い時期にシュラフを使うのは初めてなので興味深く聞き入っていました。
外に出るともう夕焼けが。

ここから1人宴会開始。
そのまま辺りは暗くなり、お楽しみの夕食。
野菜とソーセージ・豚肉たっぷりのラーメン鍋。
高校生男子2人もいますので、具材は約8人前。ラーメンも6人前。
Esbit の大きい方の鍋で作るのですが、4人前が限界。

2人は無言で鍋を食べまくり、あっという間に完食。
この時、外にはちらほらと雪が舞っていました。
かなり遅い時間まで2人は話していたようですが、日付が変わるまでには就寝。
時折遠くから大きな音と共に近寄ってくる風。
テント場にまともに来ると、音と共にテントは大きく揺らされ目が覚めます。
2人は爆睡していたようですが・・・。
3時過ぎやけに静かになって、ちょっと嫌な予感。
ヌクヌクのシュラフから出て、ライトを探し辺りを照らすと

シェルターの中まで雪が積もっていました。
積雪は5cm~10cm程度かな。
kentoと2人なら考えることなくシュラフに戻ったんだろうけど
今回は装備も頼りないAくんが一緒。
天気予報を見て色々と考えてみましたが
積雪が増す可能性もあるので、2人を起こして早々に下山することに決めました。
今まで何度も通った道ですが、ちょっと心配。
ライトを頼りに、暗い山道を慎重に下山していきます。
うっすらと明るくなり始めたころに車に到着。
登りの2倍の時間をかけての下山でした。

Aくんの両親に少し早目に下山したことを伝え
2人のリクエストにより吉牛へw
次は来春かな。
近畿最高峰を目指そうって2人は盛り上がっていましたよ。^^
fin
高校進学では違う高校を選んだ2人。
ある時出会った会話の中でAくんがワンゲル部に入ったことを知ったのが今回のきっかけです。
中学までずっと野球一筋だったので、kentoにしてみれば まさかのワンゲル部だったそうで
Aくんは、部員達とテントを担いで金剛山に初めて登ったことを話してくれたそうです。
登る1週間前にAくんを呼んで作戦会議。
ワンゲル部では週1でボルタリング、あとは走り込んで体力作りがメインで
山へは金剛山に1度登っただけ。
山の装備は、靴も学校の共同装備なんだとか。
その辺りを踏まえて、最初は明神平を考えていたのですが
地元の簡単な山にすることにしました。
2人にしてみれば待ちに待った当日、お昼を済ませてゆっくりめに登山口へ。
いつもの公園から準備をしてスタート。

ウエアもトレーニング用の上下。 靴はランニングシューズでもいいよって言ったのですが
学校から借りてきていました。
2人を先頭に登らせたのですが、元野球部と陸上部。競うように登っていきます。
それほど危険ではありませんが鎖場もありますので、注意をしてペースダウン。

頂上へは予定よりかなり早く到着。
思っていた以上に風は冷たく強い! とりあえず設営を済せ、汗をかいた服を着替えさせました。


360度のパノラマの景色を楽しんだら、再びテントに戻って
kentoがシュラフの説明をしていました。
確りと絞るところは絞って、寒さ対策ね。


Aくん、寒い時期にシュラフを使うのは初めてなので興味深く聞き入っていました。
外に出るともう夕焼けが。

ここから1人宴会開始。
そのまま辺りは暗くなり、お楽しみの夕食。
野菜とソーセージ・豚肉たっぷりのラーメン鍋。
高校生男子2人もいますので、具材は約8人前。ラーメンも6人前。
Esbit の大きい方の鍋で作るのですが、4人前が限界。

2人は無言で鍋を食べまくり、あっという間に完食。
この時、外にはちらほらと雪が舞っていました。
かなり遅い時間まで2人は話していたようですが、日付が変わるまでには就寝。
時折遠くから大きな音と共に近寄ってくる風。
テント場にまともに来ると、音と共にテントは大きく揺らされ目が覚めます。
2人は爆睡していたようですが・・・。
3時過ぎやけに静かになって、ちょっと嫌な予感。
ヌクヌクのシュラフから出て、ライトを探し辺りを照らすと

シェルターの中まで雪が積もっていました。
積雪は5cm~10cm程度かな。
kentoと2人なら考えることなくシュラフに戻ったんだろうけど
今回は装備も頼りないAくんが一緒。
天気予報を見て色々と考えてみましたが
積雪が増す可能性もあるので、2人を起こして早々に下山することに決めました。
今まで何度も通った道ですが、ちょっと心配。
ライトを頼りに、暗い山道を慎重に下山していきます。
うっすらと明るくなり始めたころに車に到着。
登りの2倍の時間をかけての下山でした。

Aくんの両親に少し早目に下山したことを伝え
2人のリクエストにより吉牛へw
次は来春かな。
近畿最高峰を目指そうって2人は盛り上がっていましたよ。^^
fin
Posted by ☆bridge at 00:00
│真妻山