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2023年10月12日

屋久島と九州の旅 Vol.2

九州に来て2日目。

色々あったけど、なんとか登山口に来れてやっとスタート!


屋久島と九州の旅 Vol.2

(宮之浦岳をバックに黒見岳にて)
登山口から山に入ると、いきなりうっそうとした森の中へ。


屋久島と九州の旅 Vol.2



いたるところが苔むしているし、雨が多いことがしみじみ。

よく晴れてくれたな。


晴れたことが本当に嬉しかった.


















屋久島と九州の旅 Vol.2



少し崩れた個所がありましたが危険な所はなし。

軽く高度を上げながら1時間ほどで淀川小屋へ到着。












誰もいなかったので良さげな場所に早速テントを設営。


屋久島と九州の旅 Vol.2










次に水の確保を。



屋久島と九州の旅 Vol.2






今まで湧水を飲んで体調をくずしたことはありませんでしたが、今回は浄水器を持ってきました。











日が落ちてきたので小屋近くの橋を。

屋久島と九州の旅 Vol.2
屋久島と九州の旅 Vol.2


鉄の橋があるのが不思議でした。












この日登山口に向かうバスに乗っていた外国人の女性とは

登山口で少し話していたのですが、向かう方向が同じということで

その女性もここに来ていたのでした。









その女性に誘われて夕食を共にすることに。

女性は滋賀県に住んでおり英語の先生をされいるコスタリカ出身のNさん。






私の住む和歌山へも熊野古道を歩きに来たことがあり、最初はドイツ人の女性と一緒に

小辺路をテントを担いで歩いたそうな。 



かなりの健脚。。。




自己紹介で始まり、そんな山の話をしているとNさんから

「明日から一緒に行動しても良いですか?」と。



こっちにしてみれば断る理由なんてないし、より楽しくなるのかも。

そんな思いの方が強かった。


てことで早目に就寝して明日は一緒に朝5時スタート。










途中でご夫婦が来られてテント設営。

小屋はNさんと友達だけ。





翌朝4時に起床。

いつものことだけど、思っている時間よりも早く起きてしまう。

てか今回はあまり眠れなかった。



簡単に朝食を済ませ身支度をして、結露で濡れたテントをパタンパタンと仰ぐ程度で

GSと一緒にコンプレッションバッグに入れコンパクトにまとめたらパッキングOK


他の2人は準備ができていた。






友達を先頭にヘッデンをオンにしてスタート。


辺りは真っ暗。




いきなりの急登なのに、かなりのハイペースで登っていく。

準備もそこそこに九州入りしたせいか息が上がる。







振り返ると少し明るくなってきた。


屋久島と九州の旅 Vol.2




途中で少し休憩。








花之江河

屋久島と九州の旅 Vol.2





さらに登っていくと、いつの間にか黒見岳への分岐点に。



そこにザックをデポして黒見岳を目指します!







険しくなないのですが、ロープを使うところは数ヵ所。

頂上手前に見えた奇岩。

屋久島と九州の旅 Vol.2




左から回り込んでこの岩の上が頂上だったと思います。









それぞれに記念写真を。

今から登る宮之浦岳をバックに。

屋久島と九州の旅 Vol.2










遠くにも岩山が



屋久島と九州の旅 Vol.2




洋上のアルプスと言われるだけのことはありますよね。

周囲約130kmほどの離れ島に標高1,936mの宮之浦岳をはじめ

標高1,000m以上の山が46座もあるそうです。




黒見岳、天気が良ければ外せない山だと思いました。





ザックのところまで戻りさらに高度を下げます。



屋久島と九州の旅 Vol.2
屋久島と九州の旅 Vol.2
屋久島と九州の旅 Vol.2








そして登り返し。

屋久島と九州の旅 Vol.2










頂上はもうすぐ!   なんだけど、ここも急登汗


屋久島と九州の旅 Vol.2










そして頂上。


屋久島と九州の旅 Vol.2
屋久島と九州の旅 Vol.2



ここで休憩して昼食!といきたかったんですが、凄い数の虫が乱舞。

刺されたり嚙まれたりはなかったのですが、とてもじっとしておれず数枚写真を取ったら先へ。










少し下ったところで永田岳方面


屋久島と九州の旅 Vol.2




とてもきれいな山なのですが、登るのは全員一致で今回はパス。

かなり疲れがきておりました。








数回アップダウンを繰り返します。


屋久島と九州の旅 Vol.2










山に入って1番ドコモの電波の良かった場所(☆bridge 調べ)


屋久島と九州の旅 Vol.2


ここで気になっていた仕事の電話を済ませて再び下界とは連絡を絶ちます。







この先でハプニング。

登山道周辺に猿の群れが。 子猿たちもいっぱい。

そしてボスらしき猿が子分?と一緒に道をふさいでいたのです。



近寄ると威嚇してきます。  

3人で考えるも良い案がなく、持っていた傘を手に近づくとやっと動いてくれました。

15分ほどロス。














その先からは徐々に高度を下げていきました。

この辺りで友達に異変。 相当足にきたのか遅れだします。




なんとか新高塚小屋まで来るも、靴を脱ぎベンチに足を投げ出し寝てしまうのです。

ここで昼食を取り水も確保。










本当はここを宿泊地にしようと計画していたのですが

まだ時間が早いこと、ここより先の高塚小屋の方が新しく

雰囲気も良さそうなのを理由に先へ行くことに。




友達はもう少し休んだら必ず行くから先に行っといてくれと。


仕方なく Nさんと2人で仲良く先へ。






高塚小屋までは1時間ほどでした。

小屋も新しそうだし、テントを張るデッキも良い感じ。

ただ水場は少し遠く、20分ほど下った縄文杉まで行かなければありません。








屋久島と九州の旅 Vol.2

途中で少し雨が降ったせいか、少しガスっていて雰囲気も良かった。










ここまで高度を下げると屋久島のジャングル感も復活した感じ。


屋久島と九州の旅 Vol.2






暫くすると友達もやってきて、荷物を置いて水の確保と夕方の縄文杉を見に行きました。

そして小屋に戻り一緒に夕食。



Nさんが我々に遠慮して明日の最終日は2人だけで歩いたら?と提案してくれたのですが

ここまで一緒に来たのだから最後まで3人で歩こうと促しました。



下山口も一緒だしね。  彼女も納得して最後まで3人で行動することに。






小屋の1階には、ガイドさんが関東からの夫婦2組を連れて来ていたのですが

明日は木漏れ日に当たる縄文杉を見に行こうと話していて5時30分に小屋を出るというのを

聞いていた友達とNさんが、我々もそれを見てみたいとなり10分遅れで出発することに。












私はテントに帰り酒を持ってこなかったことを激しく後悔。。。
























































to be continued




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