2017年05月24日
2017’ 5 大普賢岳 周回コース
前回登ったのは3年前。
その後、嫁と私の怪我で夏山は休止状態でしたので
久しぶりに、ガッツリと歩いてきました。

(無双洞の川のほとりにて。)
その後、嫁と私の怪我で夏山は休止状態でしたので
久しぶりに、ガッツリと歩いてきました。

(無双洞の川のほとりにて。)
今回で私は5回目となる周回コース。
最初に登ったのが8年前でした。あの時は道を間違えて・・・ 良い教訓となっております。
前回はアルプス縦走前の歩荷訓練を兼ねてでしたので荷物もいっぱいでした。
今回は、嫁の運動不足解消の意味が強いので荷物は最低限。
日曜日、まだ暗いうちに嫁の車に荷物を積んで出発。
阪和道と京奈和自動車道が繋がったので今までより快適になりました。
途中、五條市で朝食を食べお昼の買い物をして和佐又山ヒュッテへ。
ヒュッテで駐車場代1000円を支払い、登山届を提出し6時過ぎに準備をして出発。
キャンプ場、緑が美しい!
ここも好きなキャンプ場です。

和佐又山のコルを過ぎたところで、いつも悩む標識。

体力的にきつくなる七曜岳~無双洞、難所である岩場を登りにするか下りにするか。
今回は嫁が、時計と反対周りを選択。嫁もここの周回は3回目になります。
最近はいつもこのウエストバックのみ。

貴重品と水だけ。
それでも以前と比べ歩くペースは、明らかに遅め。
嫁が先頭で登り、何とか日本岳のコルに。

ここから小普賢岳へ。
いったん下って大普賢岳へ登り返し。大峯奥駈道に出るころには嫁はヘロヘロに。
脚は上がらないは汗はボトボトで顔は真っ赤。相当辛そう。。。
この時、今日は頂上までのピストンかなと、周回を諦めていました。
それでも2時間で大普賢岳頂上に到着。

八経ヶ岳方面もクッキリ!

青空登山、最高!
今回のザックは余裕を見て Mountain Laurel Designs 2300ci BURN

2人分の食料、レインウエア。その他、薬やダクトテープ、諸々。
日帰り用にしては少し大きいですが、少し前に購入したSummit Pack よりも使いやすいです。
水分を補給して、FBとSwarm へ投稿して小休憩。
SBでも繋がる大普賢岳、素晴らしい! 八径ヶ岳でも繋がるようになったのかな?
ちなみに釈迦ヶ岳は繋がりました。
ここから引き返しだな。と思いつつも聞いてみる。
「どないする? 回れる?」
嫁はスッキリした様子で「あまり休んでも辛くなるんで出発しよう!」
と、俄然ヤル気w
どないしたん? さっきまで疲れきっていたのに。
七曜岳でまた休もう。と話して下っていきます。
嫁が 「ツツジがキレイやね!」

登りでは自分から必要事項以外一言も喋らなかったのに。。
足取りは軽いし、見るからに別人ですw
前からあったんだろうけど、嫁がくぐろうとしている倒木。

反対から

カエデの仲間みたいです。
倒れて幹は苔むしているのに、根はわずかに土と繋がっていたんですね。
新緑の季節、新しい葉をいっぱい広げていました。
七曜岳 (1584m)

休憩予定でしたが日差しが強く暑かったので、歩きながらチョコレートを。
少し手前の七つ池には雪が残っていたのにな。

少し下ったら分岐を左へ。
奥駈道を離れていきます。 ここから無双洞までの激下りの始まり。
ここは、時計回りにして下るより登った方が楽に感じます。

無双洞でお昼にしようって話していたのですが、お腹が空いたので
開けたところでカップヌードル!

嫁はカップの味噌汁でしたので、山専ボトルは500にしました。
ボトルの熱湯を注いで、ササっと昼食終了。
後半の激下りを下りきって無双洞へ。 そこでトップの花を見つけてパチリ。
川の下流ではシャワークライミングの方々が休憩されていました。
狭い山道を進み、ゴロゴロの岩が見えてきたら
いよいよこのコースでもっとも危険と言われております岩場へ。

落石に注意して、先に登っていた方が見えなくなってからスタート。

私が先行して、少し登ったら嫁を登らせて。
注意する場所を伝えながら少しずつ。 何度か繰り返してなだらかな場所へ出ました。
3年ぶりでしたが怖かった~。
最後は登山道を和佐又山のコルへ。そこから下って無事に駐車場に。
帰りは温泉に入って高速に上がる手前のコンビニで。

助手席でロン缶、最高
前回の金剛山で活躍したスマホアプリを使って自分なりに距離を測ってみようと思ったのですが
今回は何故か途中でオフになっており、約2時間ほど途中が抜けて計測不能でした。
測っておられる方の記事を見ると、誤差が大きくどれが正しいのか?
水平移動距離は9.2kmなんだとか。 移動距離は10km以上は確実なんだろうけど・・・。
いつかリベンジしてみます。
周回時間(休憩含む) 7時間10分
fin
最初に登ったのが8年前でした。あの時は道を間違えて・・・ 良い教訓となっております。
前回はアルプス縦走前の歩荷訓練を兼ねてでしたので荷物もいっぱいでした。
今回は、嫁の運動不足解消の意味が強いので荷物は最低限。
日曜日、まだ暗いうちに嫁の車に荷物を積んで出発。
阪和道と京奈和自動車道が繋がったので今までより快適になりました。
途中、五條市で朝食を食べお昼の買い物をして和佐又山ヒュッテへ。
ヒュッテで駐車場代1000円を支払い、登山届を提出し6時過ぎに準備をして出発。
キャンプ場、緑が美しい!
ここも好きなキャンプ場です。

和佐又山のコルを過ぎたところで、いつも悩む標識。

体力的にきつくなる七曜岳~無双洞、難所である岩場を登りにするか下りにするか。
今回は嫁が、時計と反対周りを選択。嫁もここの周回は3回目になります。
最近はいつもこのウエストバックのみ。

貴重品と水だけ。
それでも以前と比べ歩くペースは、明らかに遅め。
嫁が先頭で登り、何とか日本岳のコルに。

ここから小普賢岳へ。
いったん下って大普賢岳へ登り返し。大峯奥駈道に出るころには嫁はヘロヘロに。
脚は上がらないは汗はボトボトで顔は真っ赤。相当辛そう。。。
この時、今日は頂上までのピストンかなと、周回を諦めていました。
それでも2時間で大普賢岳頂上に到着。

八経ヶ岳方面もクッキリ!

青空登山、最高!
今回のザックは余裕を見て Mountain Laurel Designs 2300ci BURN

2人分の食料、レインウエア。その他、薬やダクトテープ、諸々。
日帰り用にしては少し大きいですが、少し前に購入したSummit Pack よりも使いやすいです。
水分を補給して、FBとSwarm へ投稿して小休憩。
SBでも繋がる大普賢岳、素晴らしい! 八径ヶ岳でも繋がるようになったのかな?
ちなみに釈迦ヶ岳は繋がりました。
ここから引き返しだな。と思いつつも聞いてみる。
「どないする? 回れる?」
嫁はスッキリした様子で「あまり休んでも辛くなるんで出発しよう!」
と、俄然ヤル気w
どないしたん? さっきまで疲れきっていたのに。
七曜岳でまた休もう。と話して下っていきます。
嫁が 「ツツジがキレイやね!」

登りでは自分から必要事項以外一言も喋らなかったのに。。
足取りは軽いし、見るからに別人ですw
前からあったんだろうけど、嫁がくぐろうとしている倒木。

反対から

カエデの仲間みたいです。
倒れて幹は苔むしているのに、根はわずかに土と繋がっていたんですね。
新緑の季節、新しい葉をいっぱい広げていました。
七曜岳 (1584m)

休憩予定でしたが日差しが強く暑かったので、歩きながらチョコレートを。
少し手前の七つ池には雪が残っていたのにな。

少し下ったら分岐を左へ。
奥駈道を離れていきます。 ここから無双洞までの激下りの始まり。
ここは、時計回りにして下るより登った方が楽に感じます。

無双洞でお昼にしようって話していたのですが、お腹が空いたので
開けたところでカップヌードル!

嫁はカップの味噌汁でしたので、山専ボトルは500にしました。
ボトルの熱湯を注いで、ササっと昼食終了。
後半の激下りを下りきって無双洞へ。 そこでトップの花を見つけてパチリ。
川の下流ではシャワークライミングの方々が休憩されていました。
狭い山道を進み、ゴロゴロの岩が見えてきたら
いよいよこのコースでもっとも危険と言われております岩場へ。

落石に注意して、先に登っていた方が見えなくなってからスタート。

私が先行して、少し登ったら嫁を登らせて。
注意する場所を伝えながら少しずつ。 何度か繰り返してなだらかな場所へ出ました。
3年ぶりでしたが怖かった~。
最後は登山道を和佐又山のコルへ。そこから下って無事に駐車場に。
帰りは温泉に入って高速に上がる手前のコンビニで。

助手席でロン缶、最高

前回の金剛山で活躍したスマホアプリを使って自分なりに距離を測ってみようと思ったのですが
今回は何故か途中でオフになっており、約2時間ほど途中が抜けて計測不能でした。
測っておられる方の記事を見ると、誤差が大きくどれが正しいのか?
水平移動距離は9.2kmなんだとか。 移動距離は10km以上は確実なんだろうけど・・・。
いつかリベンジしてみます。
周回時間(休憩含む) 7時間10分
fin
Posted by ☆bridge at 00:00│Comments(2)
│大普賢岳
この記事へのコメント
こんばんは
今の時期は気持ち良さそうですね。
ママさんもすごいですね。
岩の所怖そうですね。
またそちらの方にも行きたいです〜
今の時期は気持ち良さそうですね。
ママさんもすごいですね。
岩の所怖そうですね。
またそちらの方にも行きたいです〜
Posted by yossi-
at 2017年05月31日 01:13

yossi- さん
標高も高いし寒いくらいかなと思って行ったのですが
当日は夏日、日差しが当たり風もないと暑いくらいでした。
今年は2年ぶりにアルプスを目指しておりまして、それまでに登れる体にと思っています。
大峰、機会があればご案内しますよ。^^
標高も高いし寒いくらいかなと思って行ったのですが
当日は夏日、日差しが当たり風もないと暑いくらいでした。
今年は2年ぶりにアルプスを目指しておりまして、それまでに登れる体にと思っています。
大峰、機会があればご案内しますよ。^^
Posted by ☆bridge
at 2017年06月01日 10:31
