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2010年09月22日

鉄タンク・・・・・その後

もうすでに一部の方達にはわかってしまった今回のランタン。

鉄タンクなんで中の状況が気になっていましたが、40~50年物のそれは酷いものでした。


鉄タンク・・・・・その後


何とか再塗装するところまできました。v(^^*)
10回ほど灯油で洗って、一度は諦めかけていたのですが思い直して洗浄しました。

コレは一晩漬けておいた時の写真。透明に近かった色がここまで変色!この後もシェイクして洗浄。

この作業を2回繰り返しました。

鉄タンク・・・・・その後



その後、バイクのレストア等で使われることの多いタンク内のコーティングを考えていたのですが

チェックバルブのネジがコーティングされた時の事を考えると、ネジを切り直さなくてはならず

今回はパスしました。(^^;





その他の部品も、ついでに全バラ。 外装パーツは磨いて、燃焼パーツは洗浄しました。

鉄タンク・・・・・その後
鉄タンク・・・・・その後
(他のランタンパーツも入っています。)



洗浄後、少し磨いたジェネレーターのパーツ。

初めて見るパーツ構成。右の細かい部品は、ニップルとニードルです。 

ニードルは左から3番目のパーツの上にねじ込み式。

一番左の太い筒が一番外のパーツ。ニードルを取り付けるパーツとの間に2つのパーツが入ります。

真鍮の網を巻いたモノと円筒形のパーツ。どちらも熱量アップを狙ったものと思われ

外の筒の膨らんだ部分もその目的なんでしょうね。

鉄タンク・・・・・その後



洗浄後、念のためにニードルの外側のパイプを、ガス針で掃除してみました。

漬け置き洗いだけでは除去できなかった、カーボン状の塊がいっぱい!

鉄タンク・・・・・その後

これでジェネレーター関係は完璧!?





これは、トップフードを知り合いのペンキ屋さんに持ち込んで同じ色に調合してもらったペンキ。

鉄タンク・・・・・その後


トップの写真は、それをガンで吹き付けたタンクなんです。

「300g」は、ちょっと多すぎでしたね。




いよいよ組み付け&点火作業です。


点火撮影ができましたら、改めてここでアップしたいと思います。




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この記事へのコメント
ホンマに楽しそうで、いいなぁ~( ̄ー ̄)b
Posted by うっし~ at 2010年09月22日 06:16
未だお会いしたこと無いのに、ニヤケな

がら作業している

顔が想像できます(笑)
Posted by torao at 2010年09月22日 08:34
こんちは

うれしそうにカーボン取ってるでしょうね。
「お~出てくる出てくる」みたいな感じで(笑)

タンクの洗浄には「花咲かG」のタンククリーナ使ってます。
錆取りと防錆効果があります。
Posted by ドレッドライオン at 2010年09月22日 14:02
こんちわー

なんと、全バラですか~@@

凄いスキルですね!!(悶絶)
この後の展開が楽しみです。。

きっと、治るんだろうな・・ニヤリ
Posted by bakabon at 2010年09月22日 14:45
うっし~ さん

火が入るかどうかわからない火器が自分の手で復活してくれると嬉しくなります。

ただ、予備パーツの問題だけは常についてまわる感じです。(^_^;)
Posted by ☆bridge☆bridge at 2010年09月22日 18:30
torao さん

合ったことないけど、当たっています♪ (笑)

分解作業だけでもパズル感覚で楽しんでいました。(*^^)v
Posted by ☆bridge☆bridge at 2010年09月22日 18:32
ドレッドライオン さん

大好きなランタンがキレイになっていくと自然とニヤケてしまいます。(笑)
「花咲かG」これもレストアでよく使われるモノですよね。
以前バイクのタンクで使ったことがあったんですが、防錆効果はすっかり忘れていました。
他のランタンのタンク洗浄にも良さそうなんで、試してみますね。
Posted by ☆bridge☆bridge at 2010年09月22日 18:33
bakabon さん

凄いスキル・・・・・そんな事、ありません。
興味本位でバラしていますから。何かあったらバックに力強い方もおられますしね。
でも、出来る限り自力でと思っています。

昨夜、夢中で組み上げ問題も発生したんですが無事火を入れることができました。
撮影していない部分もありますので、撮り次第アップしますね。
Posted by ☆bridge☆bridge at 2010年09月22日 18:33
ナメック星人のピッコロみたいですやん!

会社でおもちゃの掃除したなぁ~(--;;
あっ、ぼくもいつも会社でやってます。。。。(爆)
Posted by taroパパ at 2010年09月22日 20:02
キレイなキミドリ色ですが、
ほんと、ピッコロみたいですね〜!(笑)

分解するの、たのしいですよね!
ボクの場合、組み立てられなくなりますが・・・(^^ゞ
Posted by アルビコッコ at 2010年09月22日 20:30
taroパパ さん

ピッコロ、懐かしいやん!
その頃は、頻繁にTV見てたな〜。(笑)

基本、家で火器の整備は灯油の噴出事件以来、許してもらっていません。
会社はおもちゃの整備工場でもあります。(^_^)v
Posted by ☆bridge☆bridge at 2010年09月22日 21:58
アルビコッコ さん

二人続けてピッコロって言われたら、ピッコロランタンにしか見えてきませんやん!(-_-#)

分解、大好き人間です♪
いつもメモを取らなきゃって思うんですが、感性で組み立てています。(*^^)v
やめられまへんな〜。(爆)
Posted by ☆bridge☆bridge at 2010年09月22日 22:23
ども。

うぉ、あざやかなグリーンですねぇ。
SHOWSEIさんのブログをみて、緑具合に納得しました!

一度、一部始終メンテを見せて貰って勉強しなければ・・・。

僕なんて、未だにゲニがバラせてませんしから・・・(涙)
Posted by わっきーわっきー at 2010年09月23日 00:11
わっきー さん

このランタンのタンク、へんな色だったんです。
実際に見た事がないので、トップの色に合わせてみました。

この時代のランタンはエアーの調整のないモノが多く、これもそうなんです。
なんで、あとの事を気にせず分解してみたんですよ。

今は、元通りに組み上げたつもり?です。 無事に火が入っちゃいました!(*^^)v
Posted by ☆bridge at 2010年09月23日 08:29
あららら~ (・。・;
鉄タンクかなり汚れてましたね~

内部のコーティングは、ピンホールやクラックが出ないうちは大丈夫でしょう♪
なにしろ、タップの養生が面倒ですから、、、、、(笑)


しかししかし、、、、♪
ここまでバラして復活させると、思いもひとしおですよね~ (^u^)

点火画像が楽しみです~ヽ(^o^)丿
Posted by 野良坊 at 2010年09月24日 06:06
野良坊 さん

タンク、なんとかキレイになりました〜。f(^_^;
純正で燃料吸い込み口に金網が取り付けられていたのには感心しました。
鉄タンクならではの対策がなされているんですね。

すでに組み上げて火も入れてあります。近々、公開しますね!
Posted by ☆bridge at 2010年09月24日 07:29
ども♪

ちゃんとベンチレータに合せて調色するあたり、流石ですね。
ボクだったら、きっとクリスマスカラーとか言って真っ赤なウレタンを吹いちゃうと思います。

Colemanと違って、いろいろと工夫された造作の細かいランタンですね。

点灯画像、楽しみです。
Posted by 「ぷ」 at 2010年09月26日 23:16
「ぷ」さん

タンクの色、届いた時はかなり濃くはけ塗りで汚かったんです。
タンク内を洗浄するんで外も塗り替えてあげました。

ジェネが特に変わってますよね。
早くに組んでいましたが、写真が無かったりで記事が遅れていました。
点火画像は、タイマーで深夜0時前にアップでした。f(^_^;
Posted by ☆bridge☆bridge at 2010年09月27日 06:44
はじめまして。
オールドコールマンのレストアが趣味の50おやぢです。
通称「カエル色」のベンチに合わせたタンク、良い色ですね。
さて、タンクの塗装は私も10数個やってきましたが、塗装事態はアクリル系の塗料でも良いのですが、最後に2液性のウレタンのクリアーを吹いておかないとガソリンが掛かると溶けてしまいます。
既にご存知でしたらすみません。
それから、タンク内のシーラーも経験しましたが、タンク内の錆を徹底的に除去してからでないと、シーラーの塗膜とタンク表面の間で錆が再発すると手の施しようがなくなってしまいます。
十分ご注意下さい。
それと、内部なので見えませんが、ポンプユニット先端からタンクの天井付近に向かってパイプが延びています。
このパイプにシーラーが入り込んでパイプをふさいでしまうこともちゅういしなければなりません。
私は、シーラーを注入し、タンクをゆっくり回してタンク内全体にシーラー剤が行き渡ったあと、ポンプの側から(予めチェックバルブを外して)こどものビニールプールを膨らませるために買った安物の電動空気入れでエアーを送り、パイプが塞がらないようにしました。
また小さなピンホールの空いたタンクならシーラーで塞いでしまうこともできます。
ご参考になれば幸甚です。
失礼しました。
Posted by ぱんぷきん at 2010年12月06日 09:29
ぱんぷきん さん

はじめまして。コメント&アドバイス、ありがとうございます。<(_ _)>
塗装の事は、先輩方に教えられて大体は知っていました。
ですが、市販のクリアスプレーのみです。(汗)
まだ、ガソリンをこぼしていないので塗装の溶けはありませんが、
塗装そのものが弱く剥がれは数カ所。近々、やり直してみます。

シーラーですが、私なりに調べてみて疑問に思ったのがチェックバルブ・その他の穴の塞がる心配でした。
それで、今まで何度かチャレンジしようかと思ったシーラーでしたが見送り。
ぱんぷきん さんのビニールプールの方法、ちょっと驚きでした。考え方1つですね!

私はコールマンは、237と247CPR の2台だけなんです。オールドコールマンは奥が深くて・・・。(^_^;)
こんな火器素人のブログですが、またいつでも遊びに来てくださいね。
Posted by ☆bridge☆bridge at 2010年12月06日 22:22
いえいえ、バイパラックスやティリー、ラジウス等々、憧れのランタンを沢山、
しかもかなり綺麗な個体ばかりでうらやましいかぎりです。
憧れはあるのですが、これ以上物が増えると家人の目も怖くて手が出せていません。
「コールマン沼」も#236、#242系より古いものには行かないように気をつけています(笑)
釈迦に説法のような話ですが、塗料はできればウレタンが良いのですが、素人には扱いが難しく、値段も高く、私はコンプレッサーもエアガンも持っていませんので市販のスプレーを使いますが、せめてラッカー系ではなく、アクリル系の塗料を使うようにしています。
その上に2液性のウレタンのクリアーを吹いて耐ガソリン性を出すようにしています。
ご存知とは思いますが、下地にプライマーやサーフェイサーはお使いですか?
塗料が剥がれにくくなり、また発色も良くなりますのでサフは吹いた方がよいと思います。
鉄タンクの内部の錆は、市販の錆取り剤を注入し、小さなステンレスのビスやナットなどを掌に一杯ぐらい一緒に入れてシェイクし、100均で買った漏斗と紙製の珈琲フィルターで溶剤を濾し、同じことを何度も繰り返して除去していきます。
最後に濃い目の溶剤でリンスすればOKです。
Posted by ぱんぷきん at 2010年12月08日 09:34
つづけてですみません。
シーラーは粘度が高くドロっとした状態です。
漏斗で注入してタンクを回して内部全体に行き渡らせ、余分を排出して数日乾燥します。
このとき、ピンホールにシーラー剤が溜まるように傾けて乾燥すると穴が塞げます。
錆取りを徹底的にやっておかないと、シーラーの皮膜と鉄素材の間で錆が再発してしまうととてもやっかいなことになっていまします。
複数のピンホールの開いた、コールマンの#202(プロ)をシーラー剤で塞いだときの写真がありますので、お暇なときにでもご高覧ください。

ヤフーフォト、「202プロタンクの漏れ」と「202タンクその後」です。

URLは書き込めないんですね。。。

mixjuice327mixで検索してみてください。
Posted by ぱんぷきん at 2010年12月08日 09:51
ぱんぷきん さん

下地の塗装は塗装屋さんに勧められたモノを使いました。
塗装剥がれがあるのは、雑な運搬方法にあるんです。
台数の少ない時は1つずつケースに入れて持ち運びしていましたが
最近では、コンテナに3〜4台まとめて入れて緩衝材で保護してたんです。

このMEWAは、かなりのお気に入り。クリア塗装の事もあるので近々やり直す予定です。
一応、SUSワッシャーを100個ほど入れて灯油と自動車関係の強力洗浄剤で洗浄しているんですが
錆取り剤は使いませんでした。それは次回にやってみたいと思います。
Posted by ☆bridge☆bridge at 2010年12月08日 22:08
ぱんぷきん さん

何度もありがとうございます。<(_ _)>
シーラーの施工方法、非常に興味があります。
以前に亀裂が入ったバイアラジンのタンクで難儀しまして、
結局は修理できずに、タンクだけをイギリスから購入しました。

今後の為にも参考にさせて頂きますね。
URL は、以前は貼り付けられたんですが、今ははねられてしまうのかな?
早速、検索してみます。(^^ゞ
Posted by ☆bridge☆bridge at 2010年12月08日 22:10
 
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