2013年09月04日
北アルプス縦走 --持物リスト--
今回の北アルプスで使った道具達です。
北関東の怪しいおっちゃん優しいお兄様を含め数名からリクエストがありましたので
自分の為にも、ここに記しておこうと思います。
(縦走3日目 ヒュッテ大天井前のベンチにて)
4日間に渡る縦走レポは↓コチラから。
北アルプス縦走 DAY1
北アルプス縦走 DAY 2
北アルプス縦走 DAY3
北アルプス縦走 The Last Day
北関東の
自分の為にも、ここに記しておこうと思います。
(縦走3日目 ヒュッテ大天井前のベンチにて)
4日間に渡る縦走レポは↓コチラから。
北アルプス縦走 DAY1
北アルプス縦走 DAY 2
北アルプス縦走 DAY3
北アルプス縦走 The Last Day
出発前にロードバイクのパーツ重量測定にも使っているUDS-500Nを使い
スタッフサックに小分けした荷物や小物を全て測定してザックに詰め込みました。
個別の測定値を記入した紙もあったのですが、誤って捨ててしまいありません。
ですが、総重量に関しては2人で確認したのを覚えていましたので正確だと思います。
スタッフサックに小分けした荷物や小物を全て測定してザックに詰め込みました。
個別の測定値を記入した紙もあったのですが、誤って捨ててしまいありません。
ですが、総重量に関しては2人で確認したのを覚えていましたので正確だと思います。
バックパック内の装備品
(私)
バックパック ULA AUM
マット 山と道U.L.Pad15L(150cm)
シュラフ ISUKA Air 450X
ハイドレ Hidrapack 2.0L
予備 ウエア(レイン) Arc'teryx ALPHA SL JK
Arc'teryx ALPHA pant
Arc'teryx GANMA LTpant
Arc'teryx Squamish Hoody
patagonia UL DS
patagonia capilene 2
smartwool H.M.C
injinji Mini-Crew
サンダル havaianas
カメラ SONY RX100 iPhone 5
フロントバック PAAGO pathfinder chestbag S
時計 SUUNTO ALL BLACK
ガラケー NTT docomo
my 燃料 オリオン350ml 黒ラベル350ml LE GRAND TETRAS(伊佐美 1L)
(kento)
バックパック OSPLAY EXOS 46
マット 山と道U.L.Pad15s (150cm)
シュラフ mont-bell UL SS #4
シュラフカバー mont-bell ブリーズドライテック
ハイドレ SOUCE 1.5L
予備 ウエア(レイン) patagonia Torrentshell JK
mont-bell gore-tex pant
Mescalite pant
patagonia Down Sweater
patagonia capilene 3
smartwool H.L.C
T.N.F Tシャツ
サンダル KEEN yogui
カメラ RICHO GX-200
共同装備 その他
テント Black Diamond HiLight (Vestibule & Ground Cloth)
歯ブラシ・タオル・傘 無印・MSR・snow peak
ラジオ SONY ICF-R100MT (本体のみ)
ストーブ trangia TR-B25
風防・五徳 T's stove V-456
コッヘル・他 trangia TR-289(ミニトラ) snow peak シングルマグ600
FREELIGHT TI.UL350 スポーク×2 クッキングペーパー
コンカップ 自作コジーコンテナ
アルコール T's stove 130ml ケンエー 500ml
ランタン・ライト BlackDiamond orbit LED LENSER H7R×2
その他
トイレットペーパー・プラスティパス・マルチナイフ・薬・5日分の食料・地図・ビニール袋×
コンプレッションバック×2・スタッフサック多数・ザックカバー×2・ゴリラポット・100円ライター×2
行動食・汗拭きシート・ポイズンリムーバ・サイフ・mont-bell O.D.ガベッジバッグ4L
これらの総重量がハイドレーションの水込みで約21.4kg。
それをちょうど半分に分けてパッキングしました。
まずはテント。
初のロングトレイルとあって、少しでも軽くと思いましたが
テントに関しては、2泊目に狭く風の強いであろう槍に張るのを想定してBDのハイライトにしました。
軽さだけを考えればローカスギアのクフCTF3だったのですが
居住空間のわりには広いクフのフロア面積(265cm×160cm)
対するハイライトのフロア面積(206cm×127cm)
クフを悪条件下で2人で使用するとなると、かなり狭い思いをしなくてはならず
槍のテン場で張るスペースがあるかも不安でした。
ハイライトは狭いテン場では本体のみ設営でき、サイドの壁も立っているので広く使えます。
広いサイトではベスティブール(前室)を取り付け使い勝手も向上するのも決め手に。
結果的に槍のテン場を利用することは無かったのですが
荷物が多かったこともありハイライトで正解だったと思っています。
Black Diamond ハイライト(前室・グランドクロス・ポール・ペグ・スタッフサック込み) 2264.5g
ペグはフルペグできる分MSRの物を入れていきました。
LOCUS GEAR クフ・CTF3 (DPTE・スタッフサック込み)410g
クフは、グランドクロスとペグを含んでいない重さですが、かなーり魅力的な数値です。
クッカーのミニトラはラーメンとフランスパンを焼くためでしたが
フランスパンは1度も焼くことをしなかったため、初日のラーメンの時だけ使用。
メニューを考えて、ミニトラは外すべきだったかなと。
その他のクッカー(マグカップ)は、スタッキング性能も良く
これからも出番が多いかなと思っています。
自作コジーコンテナの中に、マグカップ2つに風防・ストーブまでスタッキングできました。
ストーブは最後までトリニティーワンと悩みましたが、
ここは軽さよりも使い勝手を重視。
最初は、五徳になるチタンペグも収納できていたのですが
ミニトラを風防の上で使うために、ペグの両端をハンマーで叩いて平にしたせいで
長さも伸びて収納できなくなったのです。その代わりに安定性はバツグンでした。
今回はミニトラに収納。
自作したコジーの外側から目盛りを書き、更に料理別の水量を書き込んだのは
大変便利でしたね。
これらのマグカップ等はいつもザックの中に入れてあるので
水場で水を飲む時や、うがい時のカップは友人からプレゼントしてもらったカップが活躍。
いつもザックのポケットに入れてありました。
マットは以前に山と道U.L.Pad15Lを購入して150cmにカットしてあり今回初導入となりました。
このマット、薄いわりには寝心地や保温性もすばらしく
嫁がキャンプ用も、全部コレでいいんとちゃう?と絶賛したことから
kento ように山と道U.L.Pad15s も追加購入となりました。(こちらも150cmでカット)
実際に使ってみての感想ですが、2日目までは爆睡。
3日目になると、尾骶骨の辺りに痛みを感じ始め少し寝苦しく感じました。
薄い方のマットを使っていたkento も同じ意見で、2泊までならOKかなと。
もう1つ気になったのがザックへの装着方法。
ザックの外に丸めて着けると、どうしても岩に当てたり藪漕ぎ中に引っ掛けたりしました。
あとザックの上に装着すると、梯子やロープを使うような登りで
上を見上げるとマットが邪魔に思うことも。
もう少し短くカットしてザックの中に入れてしまうとか歩く場所によっては工夫が必要かな。
引っ掛けた傷はマットの性質上仕方ないことで
私は価格からしても消耗品なんだと割り切ることに。
なんといっても、その軽さは素晴らしい!
他にはスタッフサックで、初導入した sea to summit SIL ドライサック1L。
これは以前の山行で湿気によりトイレットペーパーの使用が困難になったことがあり
A&F のサイトでトイレットペーパー入れに使うとドライな状態が保てると知り購入してみました。
1Lだと少し使いかけのトイレットペーパーを入れるにちょうど良い感じでした。
その他は・・・
サイフを新調したHariyama Productions と FREELIGHT と悩みましたが
中に仕切りがあることから今回は、FREELIGHTをチョイス。
薬は、靴擦れ対策や腹痛・ちょっとした怪我に対応。次回は頭痛薬も。
カメラとiPhone用のバッテリーは一緒に収納。
思っていたより撮影枚数も少なく、心配したバッテリー容量ですが十分でした。
1枚目の写真にありますトレッキングポールは、今回ストラップを切断して使用。
以前から邪魔で取り外そうと思っていたのですが、いつも忘れていました。
実は今回も忘れて付いたまま使っていたのですが、途中で思い出して切断してみました。
思っていた通り、使い勝手は抜群! わずかですが、軽くもなりましたしね。
それをちょうど半分に分けてパッキングしました。
まずはテント。
初のロングトレイルとあって、少しでも軽くと思いましたが
テントに関しては、2泊目に狭く風の強いであろう槍に張るのを想定してBDのハイライトにしました。
軽さだけを考えればローカスギアのクフCTF3だったのですが
居住空間のわりには広いクフのフロア面積(265cm×160cm)
対するハイライトのフロア面積(206cm×127cm)
クフを悪条件下で2人で使用するとなると、かなり狭い思いをしなくてはならず
槍のテン場で張るスペースがあるかも不安でした。
ハイライトは狭いテン場では本体のみ設営でき、サイドの壁も立っているので広く使えます。
広いサイトではベスティブール(前室)を取り付け使い勝手も向上するのも決め手に。
結果的に槍のテン場を利用することは無かったのですが
荷物が多かったこともありハイライトで正解だったと思っています。
Black Diamond ハイライト(前室・グランドクロス・ポール・ペグ・スタッフサック込み) 2264.5g
ペグはフルペグできる分MSRの物を入れていきました。
LOCUS GEAR クフ・CTF3 (DPTE・スタッフサック込み)410g
クフは、グランドクロスとペグを含んでいない重さですが、かなーり魅力的な数値です。
クッカーのミニトラはラーメンとフランスパンを焼くためでしたが
フランスパンは1度も焼くことをしなかったため、初日のラーメンの時だけ使用。
メニューを考えて、ミニトラは外すべきだったかなと。
その他のクッカー(マグカップ)は、スタッキング性能も良く
これからも出番が多いかなと思っています。
自作コジーコンテナの中に、マグカップ2つに風防・ストーブまでスタッキングできました。
ストーブは最後までトリニティーワンと悩みましたが、
ここは軽さよりも使い勝手を重視。
最初は、五徳になるチタンペグも収納できていたのですが
ミニトラを風防の上で使うために、ペグの両端をハンマーで叩いて平にしたせいで
長さも伸びて収納できなくなったのです。その代わりに安定性はバツグンでした。
今回はミニトラに収納。
自作したコジーの外側から目盛りを書き、更に料理別の水量を書き込んだのは
大変便利でしたね。
これらのマグカップ等はいつもザックの中に入れてあるので
水場で水を飲む時や、うがい時のカップは友人からプレゼントしてもらったカップが活躍。
いつもザックのポケットに入れてありました。
マットは以前に山と道U.L.Pad15Lを購入して150cmにカットしてあり今回初導入となりました。
このマット、薄いわりには寝心地や保温性もすばらしく
嫁がキャンプ用も、全部コレでいいんとちゃう?と絶賛したことから
kento ように山と道U.L.Pad15s も追加購入となりました。(こちらも150cmでカット)
実際に使ってみての感想ですが、2日目までは爆睡。
3日目になると、尾骶骨の辺りに痛みを感じ始め少し寝苦しく感じました。
薄い方のマットを使っていたkento も同じ意見で、2泊までならOKかなと。
もう1つ気になったのがザックへの装着方法。
ザックの外に丸めて着けると、どうしても岩に当てたり藪漕ぎ中に引っ掛けたりしました。
あとザックの上に装着すると、梯子やロープを使うような登りで
上を見上げるとマットが邪魔に思うことも。
もう少し短くカットしてザックの中に入れてしまうとか歩く場所によっては工夫が必要かな。
引っ掛けた傷はマットの性質上仕方ないことで
私は価格からしても消耗品なんだと割り切ることに。
なんといっても、その軽さは素晴らしい!
他にはスタッフサックで、初導入した sea to summit SIL ドライサック1L。
これは以前の山行で湿気によりトイレットペーパーの使用が困難になったことがあり
A&F のサイトでトイレットペーパー入れに使うとドライな状態が保てると知り購入してみました。
1Lだと少し使いかけのトイレットペーパーを入れるにちょうど良い感じでした。
その他は・・・
サイフを新調したHariyama Productions と FREELIGHT と悩みましたが
中に仕切りがあることから今回は、FREELIGHTをチョイス。
薬は、靴擦れ対策や腹痛・ちょっとした怪我に対応。次回は頭痛薬も。
カメラとiPhone用のバッテリーは一緒に収納。
思っていたより撮影枚数も少なく、心配したバッテリー容量ですが十分でした。
1枚目の写真にありますトレッキングポールは、今回ストラップを切断して使用。
以前から邪魔で取り外そうと思っていたのですが、いつも忘れていました。
実は今回も忘れて付いたまま使っていたのですが、途中で思い出して切断してみました。
思っていた通り、使い勝手は抜群! わずかですが、軽くもなりましたしね。
最後に着ていたウエア。
(私)
上アンダー SKINS ロングスリーブ
上Tシャツ Arc'teryx VELOX COMP CREW
下アンダー finetrack フラッドラッシュスキンメッシュボクサー
下サポート CW-X STABILYX
下ショーツ 山と道 5-POCKETS SHORTS
グローブ Black Diamond crag glove
ソックス FITS Expedition Boot
キャップ Marmot gore-tex ワークキャップ
ブーツ KEEN KLAMANTH MID
トレッキングポール BlackDiamond ultra distance
サングラス OAKLEY split jacket (Pol. Black × Persimmon Vented)
(kento)
上Tシャツ patagonia キャプリーン1シルクウエイトTシャツ T.N.F Tシャツ
アームカバー finetrack アクティブスキンアームカバー
下アンダー
下ショーツ AIGLE ランニングパンツ
グローブ Black Diamond crag glove
ソックス
キャップ Outdoor Research
シューズ ADIDAS adizero Feather RK2
中でも山と道 5-POCKETS SHORTSは動きを妨げず、ポケットの使い勝手が素晴らしかった。
家に帰ってからの普段着としても活躍しており、お気に入りの1着となりました。
気になったのは、日焼け止め効果が全く無かったSKINS。
サポート効果があるのかわからず、なんとなく着ていたSKINSですが
今後の着用は、登山後に限定されるかな?
アームカバーか、その他のベースレイヤーに変えようかと検討中。
あと、テン場で履くサンダルですが 今回重さを気にして私はヨギを止め
毎年夏場に大活躍しているビーサン「havaianas」を持っていきました。
ただテン場で、素足にビーサンは気が引け
injinji の5本指ソックスソックスを合わせましたが、山での履き心地は微妙でした。
素直に他のサンダルを買おうかなと思っております。
今回選んだGEARは、軽さをメインに使い勝手や快適さも考えながらチョイスしてみました。
ただ単に軽さだけを求めるなら、もっと違った方法や道具選びがあると思います。
軽さは、自由。更に遠くへ!
でも、そこに少しだけの快適と使いやすさ「楽」も考慮して
これからもアイテムチョイスをしたいなと。
v(^^*
( Photo by kento GX-200 )
お終い。
家に帰ってからの普段着としても活躍しており、お気に入りの1着となりました。
気になったのは、日焼け止め効果が全く無かったSKINS。
サポート効果があるのかわからず、なんとなく着ていたSKINSですが
今後の着用は、登山後に限定されるかな?
アームカバーか、その他のベースレイヤーに変えようかと検討中。
あと、テン場で履くサンダルですが 今回重さを気にして私はヨギを止め
毎年夏場に大活躍しているビーサン「havaianas」を持っていきました。
ただテン場で、素足にビーサンは気が引け
injinji の5本指ソックスソックスを合わせましたが、山での履き心地は微妙でした。
素直に他のサンダルを買おうかなと思っております。
今回選んだGEARは、軽さをメインに使い勝手や快適さも考えながらチョイスしてみました。
ただ単に軽さだけを求めるなら、もっと違った方法や道具選びがあると思います。
軽さは、自由。更に遠くへ!
でも、そこに少しだけの快適と使いやすさ「楽」も考慮して
これからもアイテムチョイスをしたいなと。
v(^^*
( Photo by kento GX-200 )
お終い。
Posted by ☆bridge at 00:00
│gear│双六~槍~大天井~常念~蝶