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2017年10月20日

男3人で南アルプスへ Day.1

夏から計画していた南アルプスへ行ってきました。

男3人で。

男3人で南アルプスへ Day.1

(初日下山後の北沢峠にて)



今シーズン2回目の南アルプスですが、天候に悩まされ直前まで場所には迷いました。
九州の、ものすごくHなH氏から連絡をもらったのは、お盆の時期。

日取りも決まり飛行機のチケットも確保。 昨年、一緒に九州に行ったアルビコッコ氏も誘った。

今回は金曜の夜に関空着。火曜の朝一で博多空港へ、そしてそのまま出勤というプランなので

いつも一緒のI氏には声をかけなかったそうな。 ちと寂しいけどしゃーないね。








決行の日が近づくにつれ気になるのは天気。  これが芳しくない。

H氏とのやり取りで候補になっていたのは、北アルプス・南アルプス・石鎚山&剣山&うどんツアー。


でも全国的にその週末の天気はイマイチで、1番候補だった南アルプス(仙丈ケ岳・甲斐駒ヶ岳)に行ってみることに。





6日の夜、関空にお出迎え。 その足で新大阪駅でアルビコッコ氏を拾って、いざ南アルプスへ!

新大阪駅を出て1時間もしないうちに助手席でH氏は爆睡。




途中のSAでトイレに行くときに起こそうとしたのですが起きません。  後部座席に強制移動させましたw

そこからはコッコ氏が最後まで付き合ってくれて駐車場に到着。

1時間ほど仮眠しました。






男3人で南アルプスへ Day.1



5時過ぎ、準備をします。  

準備を済ませ、バス停に行くと凄い人。




男3人で南アルプスへ Day.1



マイクロバスなのですが、4台目くらいで乗車できました。

1時間ほどで北沢峠に到着。



そこから10分ほど歩いて長衛小屋にテン場に到着。  1人500円。

川沿いに3つ並べて張りました。  コッコ氏とH氏は、BD。私はローカスギアを。




男3人で南アルプスへ Day.1





紅葉は終わりかけでした。

設営が終われば、早速 甲斐駒ヶ岳に向け出発。


バスを降りて10分でテン場。そこが仙丈ケ岳と甲斐駒ヶ岳の中間地点になるため

どちらもアタックザックで登ることができます。


それが選んだ大きな理由。

あまり登れていないコッコ氏や、ひと月前まで、ほとんど登っていなかったH氏。

白山に登ってから、だらけていた私。   そう全員の体力を心配しての選択でした。







皆で話して仙水峠からの道を選択。



長兵衛小屋の前にある道を通って、沢沿いに登っていきます。 天気はずっと小雨交じり。

途中、仙水小屋を通ります。 ここが最後の水場。






開けたところに出ると・・・。







男3人で南アルプスへ Day.1






















暫くして仙水峠に到着。


男3人で南アルプスへ Day.1











この時は元気な?  元気を装っていたのかな?   コッコ氏。

アルトラを履いて、足元だけを見ると健脚っぽいですw


男3人で南アルプスへ Day.1






ここからは急登の始まり。


コースタイムは1時間半ほどで駒津峰なのですが、辛かった~。

コッコ氏は両足ふくらはぎがつってしまい、私は貧血っぽいめまいが。


何度も休んで、やっと駒津峰に到着。









ここでコッコ氏から、先に行ってくださいと提案。

結局は3人でゆっくりと頂上に向かうことにしました。   





でもこの時、すでにお昼前。





コースタイムより遅れるペースでの歩行です。

このまま頂上に向かえば、休憩をしなくてもテン場に帰るのはも5時にはなってしまう。









駒津峰から歩き出してわずかなところで、私がここから下山を提案。

皆も納得してくれたのかな?  引き返すことにしました。

















再び駒津峰。  お昼なのでここで昼食。

男3人で南アルプスへ Day.1


先ほどまで降っていた雨も上がりましたが、雲が多い。







と、一瞬だけ雲が切れて甲斐駒ヶ岳が姿を現しました。


男3人で南アルプスへ Day.1

撮れていません。(汗)




食事を済ませたら、サッサと下山します。  

目の前に登りに来た山があるけど、登らずして下山を選んだことに後悔はありませんでした。








この時私とコッコ氏は、まだ体調がすぐれません。


考えたら、元気なH氏は一人だけ普通に睡眠時間をとっていたもんなーー。

どーーりで1人だけ元気なワケだw









そんな話をしながら、北沢峠に向かいます。


















暫く下って駒津峰を。



男3人で南アルプスへ Day.1












双児山を過ぎた辺りから、樹林帯に入っていきます。



男3人で南アルプスへ Day.1

男3人で南アルプスへ Day.1








よく整備された登山道なので迷うことはないと思いますが、目印は少なめでした。

それは登るときにも思いました。


男3人で南アルプスへ Day.1







こちらのルートの方が、なんだか長く感じたのは3人共一緒。

逆から登っていないので一概には言えませんね。


次に来たときは、こちら側から登ってみようかな。




やっと下りてきてからの北沢峠。

また雨が降り出してきました。



男3人で南アルプスへ Day.1






この日は午後から晴れの予報だったんだけどなーー。

テン場に着いたのは4時頃でした。  雨なのでそれぞれのテントへ。



1人で飲むのも寂しいしなーと、持参した缶ビールを下げてコッコ氏のテントへ。

そこで初めて知りました。

コッコ氏、軽い高山病でした。 頭が痛くて酒は飲めないと。。。



ゆっくり寝てもらうことに。











帰って、プシュッ!


男3人で南アルプスへ Day.1



持参したアテをつまみながら缶ビール2本。  焼酎を2杯。

酒を飲んでいなかったから、調子が上がらなかったのかなー?








〆はとんこつラーメンを。  チャーシュー煮卵メンマ入り!

男3人で南アルプスへ Day.1





あとは歯磨きしたり小屋に行ったり。

コッコ氏も小屋に行っていたのですが、あるお買い物を。



それは明日登る予定の仙丈ケ岳のバッチw






























「えーーつ! それってフライングバッチやんw」



















と、笑っていたのですが、

明日は絶対に登るっていう覚悟だったのかな?











ところでH氏。




いっぱい寝てここへ来たはずなのに、夕方5時には寝ていました。

どんだけ寝るねんw

川の音がうるさくて、夜中に何度も起きたそうですが・・・。












私も8時くらいにシュラフに潜り込み就寝。











































to be Continued

















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この記事へのコメント
お世話になりました!

甲斐駒ヶ岳が一瞬現れたときはテンション上がりましたね(^-^)

でも、両足のフクロも限界だった僕は、その距離感に、こりゃいけないなと実感しました(^-^;
無理せず引き返して良かったです。

また鍛え直して、いつか来たいです(^-^)/


フライングバッチを手に入れた2日目のアップも楽しみにしてます(笑)
Posted by コッコ at 2017年10月21日 17:08
ものすごくHってHIKAEMEのHかな?w
ものすごく寝てしまったけど、ものすごくおしゃべりしたhikingだったように思います。
目的地に着こうと着くまいとこんなに楽しめて幸せな山行でした!
睡眠とべしゃりは元気の源ですなw
あと、フライングも重要な源になるんだとあらためて教えられましたww
お二人ともありがとうございました!!
Posted by H at 2017年10月21日 19:03
コッコ ちゃん

そろそろ覚えようよー。「フ・ク・ラ・ハ・ギ」w
色々あったけど、行きから楽しかったね。
甲斐駒ヶ岳もムリをすれば登れなくもなかったかなと思いましたが、眺望も無く登っただけになるしね。
テン場に帰った時間を考えると正解だったと思います。
できれば3人でリベンジしたいですね。

2日目、まだ写真の整理もしていなくて。(汗)
頑張ります。
Posted by ☆bridge☆bridge at 2017年10月23日 09:52
めっさHなHさん

本当によく寝てたけど、スピンされるよりマシでしたw
いろんな話で盛り上がった山行きでしたが、できることならば夜に宴がしたかったです。
それにはコッコ氏の頭も鍛えな直してもらわなきゃですし、次の課題ですかね。^^

フライングバッチ、登れなかったら返品するつもりだったのかな?w

何かと行きにくくなりそうな雰囲気ですが、予定を合わせて一緒に行きたいですね。
またそちらにも行きますのでヨロシクです。
Posted by ☆bridge☆bridge at 2017年10月23日 09:54
お天気と体調が残念でしたね。。。
と書こうと思いましたが何だか楽しそう♪
どんな時でもポジティブな☆bridgeさんのレポだからかな?(笑)
個性的な3人のレポの続きが楽しみです(^_^)
Posted by ピョンニー at 2017年10月24日 07:46
ピョンニー さん

(。´・ω・)ん?  楽しそう??
なんで、わかったん。^^
登りでは、心配だし辛いところもあったんですが本当によくしゃべった山行きでした。

でも、ひとりぼっち宴会は寂しかった。。。
いつの日か小梨平を超える宴会をやってみたいですw

続き、ホンマに楽しみなん? 今週中に何とかします。(汗)
Posted by ☆bridge☆bridge at 2017年10月24日 16:58
つづきには、ドリフト動画とか、
銭湯脱帽写真とかあるのかな。。。爆

同じく楽しみにしております(^^)
Posted by 青い家主 at 2017年10月24日 20:55
青い家主 殿

残念ながら、どちらもありません。
価値ある秘蔵写真ならLINEで送りましょうか?^^
それに、ドリフト?  ・・・そんなカッコイイものではありません。

ただただ、恐怖ですw



続き、まだ何もしていない。(汗)
Posted by ☆bridge☆bridge at 2017年10月25日 10:49
 
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