今回の購入の目的から、部品取りになる程度でよかったんです。
なので、キレイな物は避けて、汚いランタンか、タンクのみを探していました。
ですが、部品だけって高いんですよね。
それで安かった(汚く見えた)このランタンを購入したんですが、これがこのままでも火が入りそうなくらいの程度の良さ!
所々ペイントロスはありますが、アーミーグリーンがいい感じです。
1954'
少しくすんだブラスも、いい雰囲気。
50年以上前の物でも現代のパーツで流用できるのが感動しました。
お国柄かな?
ここのネームプレート部もアーミーグリーン。(シルバーが多いかな。)
この辺りも磨くと、光を取り戻すはず。
送られてきた時に、装着されていたマントルの状態も良かったので
このままでも、火が入るかなとも思いましたが、全て分解してタンクを洗浄してみると
中は、ドロドロでした。 いつものように何度も洗浄。
ヴァポライザーも洗浄して、ニードルのカーボンを取り除き装着。新品には取替えませんでした。
新しいマントルを付けて、早速プレヒート。
マントルも黒ずむ事なくキレイに焼けてくれました。
まだ外観の磨きはしていませんが、このままフィールドデビューの予定です。
もう一度、タンク探そっと!