VAPALUX M1B のメンテナンス
3年前よりペトロマックスに変わり我が家のメインランタンとして輝いておりましたヴェイパラックス M1B ですが
最近、もう一つ調子が悪く、先日行われた、収穫祭でも正常に点灯できずに
友人所有のアンカーと共に途中退場となりました。
マントルも不完全燃焼を起こした後で黒ずんだ部分があります。
ヴァポライザーの詰まりが原因だと思いまして、注文を入れておいた部品が届きました。
M320 のグラスチムニーやパッキンセット coleman237のヴァポライザーも一緒に到着です。
早速、M1B を分解します。ヴァポライザーは傷つけないよう布などを巻いてプライヤーで回します。
ニードルにカーボンが付着して膨らんでいます。コレはサンドペーパーやコンパウンドで磨きます。
ヴァポライザーは、キャブクリーナーを吹き付け暫く放置。
磨く前、後の差がわかりますか~? 曲がりも修正します。
新品のヴァポライザーには、交換せずに掃除した物を組んで試してみます。
M1B のカップにアルコールを注ぎます、この時に自分にも忘れず焼酎を少し。・・そして着火。
余熱が終わるまで、雪峰300に注いだ焼酎をニヤケながらチビチビやります。
ここがポイント!
できれば、
PUREMIUMな焼酎がオススメです。 ちなみに私はいつもの「霧島 20度」 ロック ♪ 何処にでもある焼酎。 (^^)
アルコールが少なくなったところで焼酎を飲みたい気持ちをグッと抑え、圧力調整ネジを締めてポンピング開始。
マントルに灯りが点りました! 簡単です。 追加のポンピングも30回ぐらいです。
完璧ではありませんでしたが、掃除前に比べれば上出来なんですね。
ヴァポライザー、3,675円 交換せずに得した気分になっていましたが、
このヴァポライザーは中まで完全に掃除する事が難しく、写真では正常点灯の様に見えますが光量が足りません。
ケチっちゃ、ダメなんですかね?
(; ̄ー ̄A
・・・今晩もう一度 焼酎を変えて チャレンジしてみます。 (≧≦)
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