修理と言っても大したことは何もやっておりません。(^^;;
欠品していたパッキンは222の予備パーツを使って終わり。
一番の原因であったニップルの詰まりは、タンクとニップルまでのパイプを分解して
洗浄液に一晩漬けておきました。 タンク・パイプ内の汚れは酷かったです。
黒い小さな塊がいっぱい出てきていました。
その後、細い針金(ガス針)等でパイプの内部をお掃除。エアーで飛ばしておきました。
ウィックですが、コレは222の方を分解してまず確認。
ちょっとピンボケですが、綿みたいな繊維のウィックが付いていました。
ただ、パイプの中から1mmほどの針金が出ていたんですが、ウィック自体を取り外せません。
無理に力を入れると、針金をおってしまいそうだったので、汚れて取り替え時期が来るまで保留に。
問題児にも似たような繊維質のウィックを作って真鍮の針金で結んで、パイプの中に押し込みました。
で、早速燃料を補給してプレヒート&着火。
どっちもキレイな火だ~。燃焼音も特別です。
ただ洗浄液に漬けておいたら、タンクが焼けたように変色してしまいました。
このままでも悪くはないんですが、ちょこっと磨いてみるかな。
以上、「Vulcano 222D」復活でした~!